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物理学「ボルダの振子」

日時

2013年6月2日(日)13:00〜16:00

場所

千葉大学教育学部棟(西千葉キャンパス)

講師

東崎健一

講座内容

 振子の振動時間(1周期する時間)は重い振子と軽い振子で変わるでしょうか? 振子の等時性はガリレオが発見したといわれていますが、本当に正しいでしょうか? 振子の長さと周期の間にはどのような関係があるでしょうか? 1周期がちょうど1秒になる振子はどうすれば作れるでしょうか? このような疑問を工作と推論と実験で解決します。

受講生の感想

◇簡単そうに見えて、意外と難しいものなので、とても楽しかったです。また周期など日常においてよく見かけるものを実験として使っていたので共感することができました。
◇今日の実験では、振子の糸の長さと周期の自乗が比例することが分かりました。それと、振子の原理も良くわかりました。
◇いろいろ考えることができて、楽しかった。ただの振子なのに興味深かった。
◇周期の長さの関係は玉からの支点から距離(?1、?2)で変わるように思えた。